モバイルバッテリーとジャニオタ

2018年が終わろうとしてる年の瀬、いかがお過ごしですか。私は関西ジャニーズJrのクリスマスパーティー2018で拓哉くんの成長を見守るおばあちゃんと化していました、中三怖い。

ところでジャニオタ、すぐ携帯でツイッターやってジャニーズの話するじゃないですか、一年中ジャニーズの話して飽きないもん。それで充電なくなるとみんなモバイルバッテリーを大きなカバンかメゾンドフルールから引っ張り出しますよね(メゾンドフルールを持っているオタク友達いないけど、現場とかでね)

今回のブログの主題はモバイルバッテリーのレポです。


…もうもってるよって?本当ですか?でもそれ、使い始めて何年ですか?

一般的に本体の充電回数500回ぐらいしたら買い替え時なんだってよ!1年半毎日使ってたら、そのアダプターもう最高のパフォーマンスできてないんだよ!?1年半毎日働いてもパフォーマンス落ちないのABC-Zぐらいだからね(しらんけど)


そこで私が諸般の事情により購入したのがこちら
www.biccamera.com

マクセルのMPC-RAC5100P モバイルバッテリーです。
私のいいなって思う所は
1、5000Ahあって2回弱、フル充電できる
2、本体が170g
3、ACアダプター内蔵済み


ぐらいなんですけど、本音を言えば

こっちがほしかった!

Anker製品だし、こっちのほうが安いんだもん!

なんですけど連日の現場続きで現金がないんですよね…そこで私はひらめいた「ポイントがあるじゃないか」
ビックカメラのポイント6000円相当を発見したのでビックカメラで上記のAnker商品調べてたら販売終了になってて(ゆるさねえビックカメラ)仕方なく

こちらのモバイルバッテリーを購入しました。でもマクセルくんは悪い奴じゃない。

私が以前3年もつかっていたパナソニックくんはもう半分しか充電してくれないので、元カレよりまし的な(?)
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このこですね、本体とACアダプターとUSB端子の3セットで充電できるやつ。118g

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それでこれが買ったマクセルくん。170g

私が買うことでこだわったのが荷物を減らしたい(数の部分で)、USBポートが2つあることで、容量は二の次だったのでこうなりました。50g増えたけどごちゃごちゃ感は減るし、コンセントに刺したまま携帯充電されてそのあと本体が充電されるので、遠征の時にわざわざもうひとつACプラグ持ってかなくて済みます。あとはライトニングケーブル*1もってるだけで充電問題に困らない。
ジャニヲタすぐ遠征するでしょ、数グラムも集まれば1キロになるんだから(自戒)(リュックが常に4キロ)肩の負担凄いから!体労わって!


結論としてはちゃんと買い替えてってことと、荷物減らそうねって話でした。
優秀なAnkerくんのレポはここのWEBでどうぞ。
【レビュー】「Anker PowerCore Fusion 5000」旅行の荷物を減らせるモバイルバッテリー搭載USB急速充電器!
わたしとは一切関係ないけど

それではジャニヲタもタレントもよいお年を。2019年もアイドルのことを幸せに応援できますように!

*1:アンドロはUSB Micro B

【秋は関ジュに恋しちゃいなよ】したら担当が推された話

こんにちは、西村拓哉くんの担当です(今回の主語)
秋も深まり過ごしやすい季節ですね、20度前後が一番生きやすいです。
そんなわけで梅田芸術劇場で行われていた関西ジャニーズジュニアのコンサートに行っていきました。
いつもは松竹座がメインの劇場ですが、2年前のジャニフワ以来に梅芸さんを使い、関ジャニ∞の横山君、大倉君が監修についてくれるという関西ジュにとってはビッグイベント!(一部メンバーはエイトバックとして2017のツアーに同行してますが)関西を代表する大先輩と一緒に仕事できるなんて、思ってもみなかったです。
2017年クリパで担当宣言して以降(前記事参照)、拓哉君はあけおめ、Westival城ホバック(3月のみ)、18春松竹、少年KABUKI、少年たち、梅芸コンと私にたくさんのダンスと笑顔を見せてくれて、そして18クリパとあけおめ、2月のWEST城ホ(ついてほしい)19春松竹あたりまでの予定があるのではないでしょうか。中3なので受験は?という気持ちもありますが。

そんななか

正直今回の梅芸のような扱いになるなんて考えてなかった!!!

もちろんいい意味で

1年半~1年前までは体感として、関西次世代枠ってトリオを飛ばしたらふがこたとあるーくだったじゃないですか。まいジャニでの扱いや雑誌、コンサートだけで判断してるけど。拓哉君の前にはその4人がいて同世代なのにっておもってた。2017の少年たちには写真が載ってなかったわけで(4人はいる)、負けず嫌いで向上心がある拓哉君はメラメラしてるんだろうな~って思ってからの今!

ヴァンパイアTAKUTAの誕生

説明すると、ミッデビ前に18年組が舞台上でハロウィン衣装の小悪魔みたいな感じでいるんですけど、上手から出できてマントを翻し、小悪魔ちゃんたちを追い払ってます、正確には知らんけど。マントをバッサーした後にオオカミの遠吠え。
その声を聴き拓哉の表情が一変、ただでさえ大きな目がカッと開き、遠くを見つめる。そのあと十字架の棺桶に自ら入り、ふたを閉じた後また開けて周囲の見渡し満足そうに棺桶に眠る。そうしたらそれがセットになるだけだと思うじゃないですか。違います。西畑大吾が出てくるんですよ!入れ替えはほんの数秒で、でも棺桶のなかでは何百年も過ぎて、たくやが成長した姿が西畑君なんですよ、と独自の解釈。5年後は拓哉君が関ジュのセンターをやります。(言いたいだけ)

で、なんでこんなにヴァンパイアTAKUYTAに興奮してるかといいますと、梅芸始まって6公演?はずっと斗亜ちゃんがヴァンパイアやってたんですよね。そりゃ当たり前ですよ!アンダルシアにあこがれるとあ、きょへとマイクもって歌うとあ、少年たちで入水自殺するとあ、スキルも推され方もかわいさもある。私が大倉くんでもとあをヴァンパイアにする。
でも10.27夜公演、とあちゃんのヴァンパイアかわいい待ちをしていた私に、出てきたのはマントを羽織る拓哉君で、もちろんええええ!って叫んでしまったけれど周りの歓声がとても大きくて、それに対しても驚いて。物おじせずに完璧にこなす我が担当が誇らしく思いました。
2年前の梅芸では舞台の最下手で全然踊れてない拓哉君が、2000人の視線を独り占めしていることというかけがえのない事実。
今までの経験をすべて糧にしてアイドルしているたくやくんが本当に大好きです!

関ジュ日誌でも5人が大切で「ちび5」って自称していてチャンスをつかむために努力して、なにわ男子みたいにグループに入りたいって言ってくれる拓哉君をこれかからも応援させてもらいますね!
:

追記:初公式写真発売嬉しい!顔が天才!

イエベ秋だと思ってPC診断受けたらブルべ冬だった

Spring,Summer,Autumn,and Winter and YOU.Here we go now

と少年隊の湾岸スキーヤーが脳内で流れ始めるジャニオタです。2月って本当に現場がないから自分に合うパーソナルカラー探し兼化粧品購入しに行ってきました。
ところで皆さんは担当にあわせたメンバーカラー服着ていきますか?

私は担当がオレンジ色なので一時期は合わせようと洋服探しに奔走していたんだけど、いかんせん顔色が土偶色になる。原色系もパステルも。それからはもう諦めて探さなくなりました…


とりあえず自己診断ではイエベ(多分秋)
根拠としては
・手が白いけど黄色い、顔も黄色いと思う(ただし色白ではない)
・肌が薄い(血管透けがち)
パステルカラーはほぼ似合わない
・青は好きだけど似合う気ははしない
・ピンクよりコーラル系のチーク使ってる
・髪色はダークブラウン
・ピンク色の服は着ない
・フレッシュより大人っぽいと言われがち

ほかの判断材料としてアクセサリーのシルバーとゴールドとかあるけどそれはどちらも可もなく不可もなく
何となくイエベかなーと思ってたけど当てはまらない色もあって自信がなかった。
だからなのか、イエベ秋の服に合う色、顔に合わねえな!とずっと思ってました(笑)


流行りに乗っかりパーソナルカラー診断予約取ってさっそくお店に

診断はほかの方々と同様に白のケープの上にドレープを載せて顔色や瞳や輪郭などを見ていく方式!
あと髪の質感であったり、白目が黄みがかってるとか気にしてこなかったこと言われるの新鮮で面白い!

http://www.aichi-kyosai.or.jp/service/culture/internet/hobby/color/color_1/img/01_01/01_b.jpg

一巡目からコーディネーターさんに「淡い色は顔色が引っ張られますねー」といわれる。大正解

結果的に
黄色が入ったものは避ける、赤も得意じゃなさそうで避けたほうがいい
薄い色ならアイシーカラー
アンダーカラーが青いものは大体大丈夫
ビビッドなピンクや青がいいということに
今までイエベだとおもってたのにまさかのブルべ!!(うれしい困惑)


今までの青みピンクを避けてきたのはなんだったんだ…
鮮やかではっきりした色なんて選んだことないぞ!?

色白じゃないのにブルべって難しい…思い返せばで青い血管消そうとコントロールカラーで黄色選んだら顔色がさらに悪く見えたこともあるし、血色感を出そうとピンクの下地で仕上げようとしたらやっぱり何かしっくりこなくて。twitterでみたイエベおすすめセザンヌチークが合わないの謎だったし。自覚のないブルべってそういうことかよ…と自戒。
あとマットメイクより艶とか水分量が多そうなほうがいい、パウダーのラメ感も重要ということ

ということで買った化粧品…
クレドの新色ハイライト顔に乗せた瞬間、肌が本当に魔法にかかったように光り輝き美しくなって即決したし、コスメデコルテのフェイスパウダーは80番が人気だけど大粒のゴールドラメが入っていて、写真の11番は細かいシルバーラメがチラチラして肌のどこに乗せても綺麗に見せてくれる。あと持ちがいい。他人との距離が近すぎなければ毛穴を消してくれる。
総じてラメは神


服装はクール・モダン系ってジャニオタと正反対すぎる
オレンジ・ブラウン系のナチュラルカラーは似合いませんだって!今までのイエベメイクからの転換期を迎えて絶賛困り中です。(散財する気しかない)

西村拓哉くんって知ってますか

年始のコンサート期間が終わり通常運転が始まりました、2018年あけましておめでとうございます。2018年って数字だけだとそうでもないけど平成三十年と見るともう三十年!?と混乱してます(適応能力が低い)昨年12月に西村拓哉くん担当宣言をしてから1か月が経って自分の思っていることをまとめたくブログを書いています。

とりあえず知らない人もいると思うので基本情報から

★西村拓哉〈ニシムラタクヤ
・2003年4月19日生まれ
・A型
・大阪出身
・ニックネームはニシタク
・サッカーと空手が得意(中学校のサッカー部所属)
・甘いものが好き
・尊敬している先輩は向井康二くん
・好きなアーティストはAAA
・同期は大西(風)と山本くん

小6の時に関西ジャニーズに入って現在中学2年生です。

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私が初めて拓哉くんを見たのは2015年のクリパで『あのかわいい子誰?14年組*1じゃないよね?踊れてないしあまり笑ってないけど目を引く存在だなぁ』と簡単に推しに位置付けをしていたんだけどそのころはほかの子を熱心に見ていたので、いないときに見るぐらいでした。その後その子が退所してしまって(2017の年始)で関西ジュニア現場担当不在のまま2017春松竹と少年たちとクリパに足を運んだけど夏の少年たちはエイトバック組は出演していなかったのでその分(かどうかはわからないけど)一人何役もこなし、初めてセリフのある役をもらって。クリパは兄組弟組公演で分かれていたからたくさん出演曲が多くてその中でもダンスの上手い川北君岡君小柴君と肩を並べてsweet liarに選ばれたり。
2017年の姿を振り返ると拓哉くんが自信をもってダンスの表現方法変えていたり、ニコニコしながら辻本君に絡んでいたり、決めるところは中学生とは思えないほどカッコよく踊っていて。そんな姿を見ていたら担当にしたいと思っての担当宣言でした。
なによりステージにいる拓哉くんはキラキラしてよく笑うようになった!!アイドルは輝いている瞬間が大好き!そんな感じで二年間の見守り期間を経て担当を増やしました!

西村拓哉くんこれからも応援させてね!

*1:2014年オーディションで先に入っていて松竹座等に出演していたジュニア、後でオーディションが同じと知る

『逆光の頃』の高杉真宙を見て

どうも、高杉真宙のファンです。先日11月26日に行われたTAMA CINEMA FORUMのB-7プログラム高杉真宙特集でぼんとリンちゃんと逆光の頃、B-8プログラムトリガール!。同日池袋で行われた逆光の頃凱旋上映の逆光の頃を見てきました。
とりあえずTAMA CINEMA FORUM(以下映画祭)での高杉真宙特集は2本上映プラストークショウでめちゃくちゃいいプログラムなんだけどいやぁ集合が早い!正確には全席自由席だから開場と一緒に行ってもいいんだけどオタクの気質なのでなるべく前列行きたいじゃないですか。なので気温6度とかの中建物の外で2時間ちょっと待ってたのはさすがに堪えましたね・・・今を時めく若手俳優なので発券から座席指定ほしいです(小声)

さて、7月に新宿で行われた舞台挨拶2回行ったのにもかかわらず真宙くんの浴衣衣装がよかった!京都弁が素敵!ぐらいで映画の内容すっかり忘れていて自分の記憶力に嫌気が・・・

そんなことはまあどうでもよくてやっぱり逆光の頃の真宙くん演じる赤田くんは隠キャなんですよ(突然

どこにでもいそうな将来に少しの不安があって、でも受験というやらなければいけないことの壁が目の前にあって、普通の高校2年生なんだけど、顔のいい隠キャなんです
だって高校生青春物の映画なんて絶対にカースト上位でクラスを仕切っていたり圧倒的才能があったり。オオカミ系や黒王子系じゃないですか!!(偏見)
でも赤田くんはそんなことなくて、教室で一人で勉強して、バンドやってるクラスメイトにすれ違ってこんどライブ見に来てよって言葉を真に受けて初めてライブハウスに行って飲むものがバナナジュースで。その後河原で二人でお寿司食べて川に飛び込んでで遊んでるんですよ。
父親から守るもののためにヤクザと喧嘩した聞いた昔ばなしが頭をよぎり勝てなさそうな相手と大雨の中殴り合いの喧嘩するんですよ。

たくさん汚れちゃったねってヒロインに言われてるんだけど滅茶苦茶癖ですねぇ(ゲス)

トークショウで話を聞いてると真宙くんはピュレグミのレモン味なんですよ。f:id:Bam-bi:20171127171915j:plain
甘酸っぱいような、でも溶けて消えてしまうような

私は高杉真宙くんのこと詳しくないけど、水に映る光のような、雪に太陽が当たるようなちらちらとした輝きがあると思っていて、たとえば中島健人だとそれはラメとかグリッターのような輝き方だと思っていて。
真宙くんは攻めの演技ではなく受けの演技がうまいって監督が言っているのがとても腑に落ちて。キャラが出来上がっていてこうと決まっているよりふわりふわりと捕まえられないような、でも軸がはっきりしている役が染まるような(物理的ではなく)白い俳優さんだなと改めて思ったんですよ。
そんな真宙くんでも劣等感をかんじるとか、もっと頑張らなくてはいけない、負けず嫌いと口に出していることに心を打たれてしまいまだまだ見ていたいと思う俳優さんだなと感じてより一層今後の作品が楽しみになります。とりあえずみんなレンタルして逆光の頃を見て!

自担が退所しました

今まで何人のジュニアが退所し、何人のファンが涙を流しただろうか
ジャニーズJrは基本的にデビューしなければずっとJr*1つまり未来のビジョンが不透明で進級時・進学時・卒業・契約日など己の進退を決める時が必ず来る。そしてデビューしてないからこそいつ辞めたのか、ただ休んでいるのか、干されているのかがわからない。私たちファンは正確な情報を得ることなく察していくし続けているJrはすぐに新しい立ち位置が決まるし突然ユニットができることもある。これがJrを応援することの定めであるというのは分かっていた。でもまさかこんな早くいなくなってしまうなんて

自担は2014年入所で2015年春松竹では一番後ろで踊っていて本人は「なんでこんな後ろやねん」ってインタビューで悔しがっていたね。
夏の舞台少年たちで同期の中では大抜擢の通称赤チームで小島・正門と共に3人のくくりになっていた。私が初めて彼を見たのも好きになったのもこの少年たちで、誰かを見に行くことを目的とせず少年たちという舞台を見たいがために大阪に向かった。そして舞台を見ている間に収監された理由がチャリ泥棒の赤いつなぎを着た12番にとっても惹きつけられた。本編後のショータイム、3階5列で双眼鏡を使ってみていたステージからすさまじいパワーを感じたらあの12番のこで心を弓で貫かれたような衝撃が走った。そのあとは少年たちに入れなかったがあの時見た胸の高ぶりは抑えられなかった。そして12月のクリパ、前説で出てきたと思えばソロパートがある曲中のオーラと迫力で引き込まれ、またMCではそばアレルギーがツッコまれていたり、また当時小6の風雅君のマイク持っていたりするお兄さん発揮したり尊敬している中島健人君のモノマネ恥ずかしがることなく披露したり、また初挑戦だっていってたドラムやったりで見せ場しかなく私のオタク心をくすぐり楽しませる最高のクリパだった
2015~2016のジャニワに三回も見学に行って健人君への憧れを深め雑誌では「フライングに挑戦したい」と言っていて、私も見たかったけどそれは叶えられなかったね。
2016年入って1月のWESTの城ホの公演でバックで踊っていたり1・25に映画発表されて私の中で推しから担当に昇格したら1/29に進撃の赤名としてMステに出てグワワワってなったりして最高潮の勢いだったし絶対にトップになれるって信じてた。映画では初めてバク転披露していて驚いたし舞台挨拶で全国回って歴では一番短いのにしっかり話し降られたら応えてたりしていて私は嬉しかったよ、そして彼は4月に高校生になった。あとから撮影で中学の修学旅行いけなかったの知ったよ、映画に出てくれてありがとう。春松竹ではちょっと立ち位置下がったりしたり踊れてなかったりして心配だったけど学ラン衣装で劇萌えしたり傘を使う曲が麗しすぎて無理だった。8月のアナザーは3日で16歳の誕生日で特にメンバーからは触れられてなかったけど同じ時間を過ごせただけで幸せだったな。アナザーはちょっと嫌味な役だったけど一番に助けようとしていたからこそつらく当たる演技がうますぎてとっても驚いたり赤いキャップ似合わなくて個人的にツボったりAnother tomorrowでの正門君との足場争いしたりしてでもショータイムでは全く踊らなくてへこんだり、でも一番いっぱい見た舞台だった。10月にはえび城ホで外周先頭きって走り抜けるのを見たり、梅芸でのジャニフワでセリフはオリンピックのところだけだったけど三味線や扇とかでの演出を華やかに彩り、初めてファンの前でバク転披露していた。毎回腕が曲がってないか心配してた。そして2回目のクリパ、白の衣装は本当に王子様のように似合っていたしNext stageでの途中から入ってきて旗バサバサしながら決めるところガッチリ決めたのも最高にかっこよかった。私が最後に入った24日昼公演、それが私の見る最後の松竹座のステージになるなんて思いもしなかったよ。

ジャニーズWESTの京セラドーム公演25日昼の部終わってツイッター見たら舞台上で泣いていたってレポが流れていて心配になりながら、でもただ感極まって流した涙だと思った、というかそう思うしかできなかった。WEST夜公演では関西ジャニーズJrもバックでついていて、そこにはちゃんといて、あーよかった!大丈夫じゃん!元気だし、踊れてるし。
と思ってはいたがどこか心の中のザラツキは消えなくて、次の日のまいジャニ収録にいないことを知って、でもまだ信じていて。新年メッセージで映っててまだ大丈夫だと思っていたら春松竹のポスターにいなくて、でもポスター撮り行けなかったのかな?ってのんきに考えていたら今日1月30日。ジャニーズWEBにあったプロフィールが消えていてまさかとおもったらメッセージ動画もカットされていた。
こんなに書いていてもまだ受け止めきれていないし、苦しい。好きだった。いつもファンに向けて前向きで感謝を忘れない言葉と負けず嫌いな自分を出してくれてありがとう。担当が退所することがなかったからどうすればいいのかわからない。でもはっきりわかるのは赤名竜乃介くんが関西ジャニーズJrにいたことと、彼が中学生から高校生になる1年半私が応援してきたこと。変わらない事実、時とJrは過去を振り向かずに進んでいく。
沢山の幸せと夢をありがとう、どうかこの活動の経験を踏み台にして上に進んでいってほしい、それが無力なファンの願いです

掴め 共に見上げた夢を 共に叫んだこの夢を
僕ら描いてた 輝きは果てしないでしょ

*1:生田斗真などは俳優枠で既にJrではない

あの日幕張で感じたこと

私は先日の11/24に行われたベストアーティストの観覧に行ってきた。今回はジャニーズ総勢10組によるスペシャルメドレーが一つの目玉としていてDD掛け持ちの私はそれがとても楽しみだった、7時に放送が始まった時あんなことが起こるなんて想像もしていなかった...

 
便宜上DDと言っているが私はKAT-TUNのパフォーマンスをベスア前に見た事がなかった、それはYou&Jの3グループの中で他のグループに担当がいたからというのもあるし孤高で怖いイメージだったり、何より一番は私のスタンスに合うグループではなかったんだと思う。
 
幾つかのアーティストがパフォーマンスして会場が盛り上がっている中、司会櫻井呼び込みでKAT-TUNが登場。その際会場での歓声が大きくて「あぁファン多く会場にいるんだなぁ」なんて思っていたら何かが"変"だった。その異変の正体は出てきた4人の表情に隠されていた。
櫻井「KAT-TUNから大切なおしらせがあります」
悪い予感がした。いつものなら田口は笑いながらスタンバイするだろうし亀梨なら綺麗な女優さんのように佇んで微笑んでいるんだと思っていた、現実は4人とも真顔で立っていた。なにかを受け止めたファンは『やめてーー!!!』会場の片隅から聞こえた悲鳴は直線的に届いていて、発表を止めたかったのかわからない。
 
田口の口からの発表で会場の空気は鉛のように重くなり辺りでは泣いているファンも多くいて口々に嘘だって、辞めないでって。該当担ではない自分だって悲しかったがこの発表は今ではないだろうと思ってしまった。歌い終わった後でもいいのではないか、盛り上がってなんて言われても頭が整理について行かなくてどうやって声を出していたか覚えていない。ただなんとなく考えていたのはTwitter 荒れてるんだろうななんてくだらないことが頭の片隅に浮いていた。
 
Dead or Alive歌い終わった後、田口くんは会場の誰よりも孤高でかっこよかった
 

ジャニーズは大体ステージ上終身雇用*1が約束されているようなものであった、ただそれは多くの犠牲と我慢の上で機能しているんだと改めて感じた、ジャニーズの人間はなかなか結婚をする事はないそれはファンが離れたり事務所への不利益が大きいからだと考えていた。事務所を通さないで副業だったり世間体に悪いと行いも許されていない。著作権も厳しくアイドルが簡単に発信できるのはジャニーズネットの連載だけ

他のアーティストだったり俳優はんはツイッターやブログ、インスタなどを利用してファンを増やす一面がある

それらの制約のうえでジャニーズのアイドルという職業が成り立っている、この檻から抜け出した人間は自主退社や解雇という形で事務所を去っていく。

昔、私には推していたジャニーズジュニアがいた。その子は少クラにも出ていて笑顔がキラキラしていてそれなりに推されている立場だった。季節が変わったら彼はいつの間にか退社していた、ジュニアはいなくなる際発表されない。だから確認するには舞台やコンサートに出ているかを見るしかない。だから理由なんて知らないし、いい思い出だったって宝物にしていたい。
 
ただ一つ言えるのはファンは選択肢を持っていない
辞めるのを止める事なんてできないんだ、私たちができるのは応援してコンサートに行ってCDやDVDを買って売り上げを伸ばし出演しているラジオやテレビを見て
ここにファンがいること
を表明することしかできない、あまりにも無力で悲しいことなのかもしれない
 
儚く散りゆくジュニアとは違いデビュー10年を前にして立場も名声もある田口さんが脱退を発表するにはベストアーティストはふさわしい場所だったのだろうか。今考えても正解はまだ見つけられていない

*1:櫻井翔/Hip pop boogie引用